コニシセイコーものがたり

企業人としての自己修練と企業使命完遂の喜びを求めて…。

1957年製品として出荷した化学天秤

創業者の品質・コスト・納期への徹底した厳しい姿勢は現社長小西義光に自然と浸透し、企業人としての責任感・使命感を醸成しました。また仕事は教わるものではなく、自ら盗み研鑽するものだという考えも生み出しました。

受託業務においては、受託先様に喜んでいただき、製品がエンドユーザー(消費者)様のもとで廃棄処分されるまで製品としての使命を全うする…。 その時初めて弊社の責務・使命が果たされる。そしてまた、お客様から新しい仕事が頂戴できる喜び…。

お客様と創業者から現経営者へ受け継がれた「品質」「コスト」「納期」「約束」「対応」「安全・安心」の6原則は、コニシセイコーの企業使命完遂のためのこだわりなのです。

将来を賭けた勝負(20年計画)、
社内外注からの新たなスタート。

現社長小西義光は、20代半ばより会社(当時は、有限会社小西精衡所)の将来を考え始めました。それまで従事していた天秤の受託生産業務は、「将来、海外へ移行して今後の発展は見込めない」として、未知の世界・新たな道を模索し始めました。創業者の会社を継承しながら、「想像を絶する苦難・屈辱に耐え、どんな侮辱を強いられても絶対に諦めない」と誓った20年計画のスタートです。

京都府久御山町の、とある会社の社内外注からスタートし、12年間の間、カークーラー・オーディオカセット・ビデオカセット・小型密閉二次電池の生産に従事しました。当初、10名の女性パート従業員の方々にお願いしてスタートしましたが、12年後には150名の従業員の皆様にお手伝い頂くほどになりました。

社内外注の12年間、電池の生産に携わった約9年半の実績、世界初の角形電池の研究開発・試作・量産に関わった経験から、ようやく大手電池メーカー様より直接のお取引を頂くことになったのです。